2013年11月23日土曜日

汚れやシミっていったいなんなんだ?part.3

今日は、part.3 不溶性の汚れです。

3.不溶性の汚れって何?


不溶性の汚れとは、水にも油にも溶けない汚れのことです。
代表的なものでは、排気ガス、ホコリ、スス、カーボンなどがあります。
この汚れは最初は衣類の表面にのっているだけなので、
着用後に、たたいたり、ブラッシングすることで比較的かんたんにとることができます。
でも、ほっておくと他の汚れ(油など)が媒体となってとれなくなってしまいます。
そうなると、揉む、たたくなどの力をくわえた洗濯方法をとらなくてはなりませんので、生地を傷めないように注意が必要です。
生地に対して、マイルドな溶剤系ドライクリーニングでたたきだすのが基本的にはベターです。
家庭で洗う場合は、よく水に濡らし、石鹸をよく泡ただしてから、爪をたてないでやさしくもみ洗いしましょう。



ワイシャツのエリ汚れも

ワイシャツのエリ汚れの原因も、空気中のホコリやススなどが大きく関係しています。
ワイシャツの首回りは直接身体にふれていて、皮脂や汗がつきやすく、つねに擦れている状態になっています。
そこに、空気中の汚れを引き寄せ、真っ黒になってしまいます。
パチンコ店やタクシーの運転手の方などは、とてもエリが汚れやすい職業といえるでしょう。
バイクに乗る人もよくよごれます。

ワイシャツは、毎日着替えて、できるだけはやい洗濯をおすすめします。



汚れやシミっていったいなんなんだ?part.1 水溶性の汚れ

汚れやシミっていったいなんなんだ?part.2 油溶性の汚れ

2013年11月9日土曜日

汚れやシミっていったいなんなんだ?part.2


今日は,part.2 油溶性の汚れについて書きたいと思います。


2.油溶性の汚れって何?


身体からだすものとしては皮脂が代表的。
その他にも、機械油、動物油、植物油などがあります。
口紅やファンデーションなどの化粧品類も油溶性の汚れになります。
もし、洋服などにつけてしまっても、
「汚してしまった!」とあわてて水をつけて揉んだりしないでください。
かえって、シミがとれにくくなってしまいます。


では、おうちではどうしたらいいの?

おうちでは、油溶性の汚れはなかなかとれにくい汚れになります。
かといっても、まったく方法がないわけではありません。簡単にご紹介しましょう。
エリについた皮脂汚れには石鹸やオレンジオイルを含んだ洗剤などがよいと思います。
その際、あまりつよくコスリすぎないように。 10分位寝かしてから洗ってください。
口紅やファンデーションなどの化粧品類はベンジンをつかってたたいてとるか、
クレンジングオイルでかるくもみ洗いする方法がいいでしょう。
ただし、染色の弱い洋服や高級な洋服はプロにまかした方が無難です。


ドライクリーニングは油溶性の汚れにつよい!

クリーニング店のドライクリーニング溶剤は油で出来ていますので、
当然のことながら油溶性の汚れにつよいんです。
ちなみに家庭用に売られているドライマークを洗える洗剤エマールなどは、ドライクリーニングではありません。ウェットクリーニングといいます。
しかしながら、ドライ、ドライと洗剤メーカーが宣伝するものだから、「結構、勘違いされている人も多いなぁ」と感じています。
そもそも、ドライクリーニングとは水を使わない洗濯という意味なのですが・・・・





汚れやシミっていったいなんなんだpart1 水溶性の汚れ

汚れやシミっていったいなんなんだpart3  不溶性の汚れ


2013年11月6日水曜日

汚れやシミっていったいなんなんだ?part.1

汚れの種類は三つに分類されます。
それは、水溶性の汚れ油溶性の汚れ不溶性の汚れです。

今日は、part.1として水溶性の汚れについて書きたいと思います。


1.水溶性の汚れって何?


身体からでる血液尿、それからよくこぼしてしまうジュースお酒果汁などが代表的。
汗やお酒などの無色透明なものが多く水分が蒸発してしまうと汚れていることに気が付きにくいので、日にちがたってから酸化してシミが「こんにちは!」ってことになりやすい。
そのうえ、ドライクリーニングは水溶性の汚れへの洗浄性が低いのでクリーニング屋さんでドライクリーニングしてもらっていたのにシミが出てきたというのは大体このパターンです。
そのため、定期的なクリーニングと汚してしまったと思ったら早めに水洗いすることをおすすめします。


クリーニング屋さんとしては、ちょっとやっかいです。

それは、メーカーさんの付けている洗濯表示にはドライクリーニングのみの商品も多く、その商品を水洗いして何かあればクリーニング屋さんの責任になってしまいます。
そのため、お客さんには料金が上がってしまいます。なので、「お金儲けのためにすすめてるのじゃないか?」と思われてしまうこともたびたびあります。少し悲しいです。
自分の説明能力が足りないのでしょう。


高額衣料のなかには水洗いが困難な商品もたくさんあります。

そういった商品には目算で「このあたりに汗をかいているだろう」という感じで部分的に水溶性の処理をするしかないでしょう。
その他のシミ、汚れについてはある程度は後追いになってしまいますが、シミが出てきてから処理しています。




汚れやシミっていったいなんなんだ?part.2 油溶性の汚れ

汚れやシミっていったいなんなんだ?part.3 不溶性の汚れ